建武元年(1334)に南部師行氏により築城されたと伝えられる城跡です。主殿と呼ばれる当主が儀式を執り行った建物を中心に、工房・板蔵・納屋・馬屋などが復元されており、内部に入れば、正月の儀式の様子やいろいろな道具類などを見ることができます。