南部地方に古くから伝わる郷土玩具。華やかな模様は、嫁入りする際の乗馬の盛装を表したと伝えられています。南部一の宮「櫛引八幡宮(くしびきはちまんぐう)」の例祭の社前で、参詣者のおみやげとして馬の玩具が売られるようになったと言われています。