雪解けを待って収穫される春掘り長芋は、青森の寒さ厳しい冬期間に土の中で熟成した甘味やコクが楽しめます。
おすすめの食べ方は、とろろ。すりおろすことで、長芋の粘りと風味をダイレクトに味わえます。重たくなく、サラサラと食が進み、気が付くと…完食。
また、たんざく切りで生で味わうのも良し。火を入れて、ホクホクした食感を味わうも良し。
調理方法を選ばないのは、長芋が素材としての使い勝手が良い証拠です。
毎年4~5月頃に収穫する春掘り長芋。越冬期間中、安定した温度を保つ土の中で熟成しながら、でんぷんが甘みの素となる糖へと変化して長芋の旨み成分が凝縮されていきます。
春掘りの「やませながいも」を味わってみてください。