栽培・その他
栽培・その他
むかごとは何?
長芋などの蔓の葉っぱの付け根部分にできる、養分を蓄え肥大化した部分を指します。 むかごは、「長芋の赤ちゃん」とも呼ばれ、種の様に見えますが肥大化した付け根にできる『肉芽(にくが)』のことです。 実際のところ、種と同じように、むかごを土に埋めると、芽が生え生長するため、種と同じ働きをします。 しかし、栽培される多くの場合は、芋を切ったものを種芋する場合が多いです。 これは、むかごから栽培を始めると、成長するまで時間がかかるため、比較的成長しやすい、種芋を使われます。 長芋の他、山芋(大和芋)、自然薯、ニンニクなどもむかごを作ります。 むかごの収穫は簡単。指で触ると、ほろりと蔦から外れ落ちます。 収穫の時期は、長芋の秋掘りの頃10~11月です。 また、むかごの流通量は少ない為、あまりスーパーなどでも出回らない隠れた食材でもあります。
※むかごの販売は行っておりません。【もっと知りたい|ながいもには種があるの?】 【もっと知りたい|「むかご」からながいもを栽培することはできる?】
「やませながいも」に関して、お気軽にお問い合せください。